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がん患者のための    リンパドレナージュ
リンパ浮腫の患者様だけでなく、心や身体が疲れている全ての方のためのブログ

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化学療法のルーツ

去年私は東京で乳がん患者生活コーディネーター養成講座を受講し、めでたく第一期生として認定をもらいました。でも、その為に勉強した事は常に勉強しなおさないとだめだなあと思います。昨日せっかく化学療法についてセミナーを受けたところなので、資料を読み直しました。何と抗がん剤の出発点は毒ガスだったという事を皆さんご存知でしたか?第二次世界大戦中、毒ガス(イペリットガス)を搭載した連合国の貨物船がドイツ軍に攻撃されて大量の毒ガスが流出しました。そのガスが港に充満して、船から海に投げ出されたアメリカ兵がそれを吸い込んでしまいました。被害にあった彼ら全員が『リンパ球減少』という症状を現しました。そこからヒントを得てリンパ球の異常増殖をする小児急性リンパ性白血病、悪性リンパ腫、などの治療に細胞毒性抗がん剤を使用してみると、効果が認められたというのです。これが1940年から1960年の最初の頃の化学療法です。1960年後半からは乳がんなどの成人の固形がんの治療に細胞毒性抗がん剤が使われて効果が認められはじめました。1969年にアメリカのクーパーズという人が米国がん学会で転移性乳がん患者に対して使用して90%の腫瘍の縮小をさせたと報告したので、それからはクーパーズレジメンと呼ばれて乳がんの化学療法の基本となりました。
次に続く。。。
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  1. 2007/09/16(日) 23:25:50|
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リンフ☆リバー

Author:リンフ☆リバー
私はリンパ浮腫・むくみ専門サロンリンフ☆リバーのセラピストです。私自身、乳がんの全摘と腋窩リンパ節郭清を経験しております。リンパ浮腫の苦労も並大抵ではありませんでした。でも、そこから出発してセルフケアをする事が出来るようになりました。この経験を通して様々な辛さを持っているかもしれないあなたと繋がる事ができるのだと信じています。このブログがあなたの小さな助けとなりますように。

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